窪田空穂生家将棋教室 第2回山形小学校訪問
2024年11月1日(金)
文章:塩尻支部 松本仁志先生
写真:松本仁志先生/山下同先生
今回も山形村立山形小学校に学校訪問に行ってきました。
この日は避難訓練と被ってしまったんですが、快く迎え入れてくださいました。
指導対局
将棋の指導は主に四年生と五年生を対象に行いました。
石川先生、田中先生ともに精力的に模範対局や多面指しをこなしてくださいました。
また、給食なども子供たちと一緒に食べることができ、楽しく交流することも出来ました。
初心者講座
私が学校訪問に同行させていただく時の指導は、初めて将棋に触れる子供たちが対象になります。
模範対局まで終わると、残り二十分で将棋の面白さを伝えなくてはいけません。
そこで「駒を取る」ことを中心に、皆に印象付くように教えて行きました。
様々なパワーを持つ駒があって、そのパワーの中に入った駒は自分のものに出来ます。
歩を一つ「取る」ことが出来ると、歩の数は10対8になって一枚の駒の移動でも2の差が付きます。
そして取った駒は空いているマスなら自由に使うことが出来て、いきなり駒をワープさせることが出来ます。
本当は「駒を取りに行く」ということが教えられれば良いのですが、やっぱり時間が足りません。
今回は駒の働きを全て教えきる前に終わってしまったクラスもありました。
ただ、将棋は隠し事のないゲームです。
なので駒の働きが書かれたプリントを渡して、それを見ながら指しても良いと伝えました。
今回も難しい言葉使いや、難解な言い回しを沢山使ってしまって、反省の多い指導になってしまいました。
しかし、最後の感想発表のときに「せっかく教えてもらったので将棋を指してみたいと思いました」と、言ってもらえて本当に嬉しかったです。
この学校訪問という機会をきっかけに、新しいことに挑戦する楽しさや、好奇心の大切さなど気づいてもらえたらと思います。
休み時間
休み時間は六年生を対象に指導対局を行ったり、またサイン攻めにあったりと、非常に充実した学校訪問になったと思います。
石川先生は給食に出たデザートのクレープの美味しさについて、次の日も熱く語っていました。
学校訪問は毎回必ず楽しいものになりますが、今回も新しい発見や喜びに溢れていました。
呼んでくださった山形小学校の皆さんに感謝したいと思います。
ありがとうございました。
山形小学校ホームページにも学校訪問の記事が掲載されています。
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